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労働金庫、略して労金(ろうきん)は、一般の銀行などとは違った特徴を有します。労金の経営理念は、労働者のための福祉金融機関ということです。
ですから利益が出れば融資の金利を下げるなど、利用者である労働者に直接還元するシステムを採用したりしています。また積極的な社会貢献事業も行っています。
その労金の住宅ローンですが、さまざまなプランが用意されていますし、また全国各地に労金がありますので、若干商品も異なるところがありますので、まずはお近くの労金の特徴をネットなどで把握しましょう。
また、労金の住宅ローンの基準金利は、他の銀行と比べると低めに設定されています。また労働組合の組合員がお金を借りる場合と、会員外がお金を借りる場合に条件が異なる場合があります。
労働金庫では、住宅金融支援機構との提携商品である「フラット35」というものがあります。フラット35は、申込者とその親族が住む住宅建設資金やリフォーム・借り換え資金を除く新築・中古住宅の購入資金に対して利用が可能です。
フラット35の特徴は、まず、最長35年間の返済期間を選ぶことができ全期間固定金利ですから金利上昇の局面でも安心できます。また融資金額は建設・購入価額の90%以内である最高8,000万円になっています。
保証人は不要ですが、ご融資対象となる住宅、その敷地及び既存物件に、住宅金融支援機構を抵当権者とする第1順位の抵当権を設定しなければなりません。ただ第1順位の抵当権は通常は銀行なども同じように要求します。
フラット35は保証人が不要ですから保証料もいりませんし、繰上げ返済手数料が不要な点も嬉しいですね。住宅ローンは多くの金融機関からたくさんの商品が出ていますのでご自分のライフスタイルにあった商品を選べるよういろいろ比較してみましょう。
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